2010年2月1日月曜日

餃子

僕が通っていた文化服装学院というところは
女の子が多い学校なんだけれども。
必然と女の子の友達が増えるわけであります。
今の僕があるのも、この女性陣たちの荒波、大海に揉まれた結果だと言っても
過言ではな、、いや過言です。

女性の多いところに、「飯」というコンテンツは切っても切り離せないわけで。
いつの頃から、みんなで飯を食べようぜという会が発足しました。
男たちはだまって指定された店に赴くのです。
今年で何度目になるのか蒲田の「歓迎」に行きました。
そろそろマンネリ化しはじめてはいるものの、久しく会う友人もいるので
やはり楽しいものです。

昨年までは一度もでてこなかった単語「婚活・結婚・出産」のワードがでてきました。
そして、下ネタのグレードもかなり変わっていて
人というのは変わるものなのだと思いました。
12時前には、歓迎された店を出て新宿へと向かいました。
道中、数人の友人はそれぞれのロードを歩き出し帰りました。
結果4人で新宿のワタミに行きました。
気の置けなさ爆発。
一人は歴史話に華を咲かせました。古墳についての話。
一人は本当の世界は俺らが見てる世界ではないのかもしれないぜ。という話。
僕はそれらをウンウンと聞いていました。
3時を過ぎた頃だったか、
昼間に2キロ泳いでパンプアップさせてた男の目がうつろになり始め
案の定寝ました。
意外にもその隣に座っていた古墳の彼も寝ました。埴輪にでもなったんでしょうか。

結局その後、埴輪の奥さんと二人で延々とちょっと濃いめの話をしていました。
うーん。人の思考は興味深い。
4時を過ぎた頃店がお開きとなり、スイマーと埴輪を起こしたのだけれど
なかなか目を覚ましませんでした。

奥さんに、無職には払わせられんと言われ、その言葉に甘えさせていただきました。
ありがとうございました。

埴輪夫婦はタクシーで
スイマーもタクシーで
僕は電車で帰りました。
家ではもう一人の酔っぱらいが、すやすやと寝息を立てていました。

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