店「お電話ありがとうございます、◯×△でございます」
私「コンタクトレンズの注文をしたいのですが」
店「はい、ありがとうございます、お手元にポイントカードはお持ちでしょうか」
私「はい」
私「番号を言ってもいいですか?」
店「お願いします」
私「××××-××××」
店「長橋様ですね?いつもありがとうございます」
私「はい」
私「一箱お願いしたいんですが、在庫があれば」
店「在庫はございます、いつご来店されますか?」
私「今日中には伺います」
店「分かりました、ありがとうございます、ご用意してお待ちしております」
来店
店A「いらっしゃいませこんにちはー」
店B「いらっしゃいませこんにちはー」
店C「いらっしゃいませこんにちはー」
私「……」
店「本日はどのようなご用件でしょうか?」
私「先ほど電話でコンタクトレンズの注文をした者なんですが」
そういってポイントカードを渡す。
店「そちらでおかけになってお待ちください」
店内は掘建て小屋のようなところ。壁などまさに取ってつけたようなものだった。
店員がかけている眼鏡は、高校生が身につけるハイブランドバッグよりも
もっと根本的なところで似合ってなかった。
待ち時間、iphoneをいじっていると掘建て小屋のドアが開いて
白衣姿にサンダルの男が現れた。
ドアを開けたがすぐにまたドアの向こう側に戻っていった。
白衣にはサンダルだろ、という暗黙のOKというのはいかがなものだろうか。
ただ緊張感のない構図にしか見えなかった。
店員はもう一人の客の接客をしていた。おぼつかない手つきでクレジットカードを触り
ミスタッチし、もう一度暗証番号を押させていた。
店「長橋様、お待たせいたしました、こちら6.00でよろしかったでしょうか」
私「はい」
店「ご一緒に、目薬な…」
私「結構です」
店「失礼しました、ではお会計7980円になります」
私「ではこちらで」
店「では20円のお返しになります。領収書は袋の中にお入れしておきます」
私「お世話様でした」
店A「ありがとうございましたー」
店B「ありがとうございましたー」
店C「ありがとうございましたー」
活字にするとすごくスムーズなようにも見えるんだけど、
かなり会話のキャッチボールがうまくいかなかった。
大丈夫かなあの店。
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