2018年7月9日月曜日

7月6日の出来事

基本的に3人で行動する我々。休日も、どちらかが一人で出かけるということはほぼない。
それは夜、寝る時もそう。
今ではご飯を食べ、お風呂に入り、就寝するまでが3人。それがルーティン。
子供というのは、それが当たり前になると、そうでなかった時に違和感を覚えるらしい。
ほぼバラエティ番組やらニュース番組を見ることなく1日が終わるので、たまの週末の夜、テレビでも見たいなと思い、リビングに残ってテレビを見ていた。
すると、すべての寝支度を終え、寝室にいた理子がやってきて、「パパ、もう寝るよ」という。
「今日はパパは夜更かしするからここにいるね」というと「そうか!分かったー」と言って寝室に戻る。
それから数十秒後、またやってきて「パパ寝ないの?」という。
「パパは今日はまだネンネしないからママとネンネしてね。」というと、「分かったー」と言って寝室に戻る。
そうしたらやっぱりまた戻ってきて、「どうしてネンネしないの?」というので「参りました」と言って私も寝室に行った。
どうして夜更かししてテレビ見る必要があるのかわからなくなってしまった。

シングルとダブルの布団が敷かれた寝室。
もはやキングサイズの布団を理子は縦横無尽にローリンローリンする。
ママの顔を蹴り上げ、私の腹部をかかと落とし。
暗闇の中で立ち上がり、のそのそと歩き危うく股間を踏まれそうになる。
どうしてネンネしないの?と僕が理子に聞きたいところである。

0 件のコメント: