数ヶ月で何センチも伸びたり体重が増えたり、外見上の変化ももちろんのこと、言語や行動も飛躍的に進化している。
ここの所で言えば、毎日、決まった時間帯に「そろそろお風呂はいるよー」と声をかけると、大好きな(!)アンパンマンを見ていたとしても、自ら率先してテレビのスイッチをオフし、服を脱ぎ始めるのだった。
しかしながら、それとは打って変わって寝るのはなかなかどうしてうまくいかない。「ねんねするよー」と言って布団に連れて行くと、理子が僕たちに「ねんね」と言って布団をかけ、肩をトントン叩くのだった。自分は寝る気がまったくないのである。
寝かしつけるのにいいよ、とネットの民がいっていた天井に映すプロジェクターを導入したところ、それを見て理子は「きれぇい」と言って興奮してしまうのだった。
何かを身につけて大人の都合よく行ったと思いきや、何かを身につけて大人をあざ笑う理子なのだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿