2009年12月10日木曜日

プラス

たとえばなにか一つの事が生活のなかに入り込んで来て
それが普通になってしまうと、1+1のままなのかもしれない。
そうなるまえに、自分が1以上になれば、それは2以上になりうるのか
とか思ったりしている。
もしかしたら、それは+とか2乗という概念ではなく
もっと人生に彩りを添えるものになりえるのかもしれない。

自分が1ですらない状態では他の要素が入って来ても
なにも変わらないかもしれない。
逆にその要素が入って来た事で化学反応を起こして
自分は数字では表せない存在にもなりうるかもしれない。
それは結局結果論というやつなんだけど。

恐らく人と言うのは数字で言うとかなり振れ幅のあるものだと思う。
こんなことを書くとメンヘラちっくなんだけれども
絶えず自分を流動的にしている部分を作らないといけないなと。
これは当たり前なのかもしれない。流動的というのは。
なぜなら環境が人を変える事も多分にあるから。
だったら自分の力で環境を変えなくてはいけない。
停滞していては五感が鈍る。

環境で変わる部分と、変わらないコアな部分。
その両方を確かに持っていきたい。

外は静かな状態で、一人for mariaを聴きながら
夜中のこの時間にふと自分を見つめ直す。
1226が楽しみであるなー。

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