2010年1月25日月曜日

週末写真版










週末

カメラマン・ベティが言った。
「すぐるさんちの、この白い壁いいっすねぇ、今度ここでアー写撮らせてもらえませんか?」
先週相変わらずのメンツで飲んでいるときの会話だ。

22日の金曜日、一本の電話が入った。
「ベティですけど明日大丈夫ですか?」と。
「ま、まじだったのか!」

翌日の土曜日14時に予定されたアー写の撮影は17時に変更になり
なんとなく手持ち無沙汰になってしまった僕は、
ツタヤで借りていた「色即ぜねれーしょん」を見る事にした。
ミルク多めのコーヒーを入れて、飲みながら1時間くらいが経った頃
「ドンドンドン」と少し控えめなノックが聞こえた。
サングラスをしたベティが現れた。
そしてバンドのメンバーを迎えに行くと言ってまた外に出て行った。

以前、リリーフランキー氏のなにかの本に書いてあった話を思い出した。
(誰も知らない名言集か美女と野球だと思う)
AV女優の写真撮影に、リリー氏の部屋がスタジオとして使われ、
BGM何かかけて下さいとお願いされたリリー氏が
どんな曲をかければいいのか困って悶絶したという。
この話を思い出してしまった僕も悶絶してしまった。
バンドのメンバーがどんな人か分からないから、とりあえずこのまま
青春系色即じぇねれーしょんだ!

果たしてバンドのメンバーは現れた。
なんだかいい人たちそうだ。
さっそくベティは機材をセットしにかかった。
ちゃぶ台に載せられたiBook。ペンタブ。
カメラにiBookをセットしてすぐにチェックできるようにしている。
なんだか本当に簡易的なスタジオになっていった。
マスキングテープみたいなもので立ち位置に印をつけ撮影が始まった。
家主の僕は、iTunesをいじる事にした。
ametsubがいいのかー?
それともaphex twinか。スタジオっぽくジャズトロか?
しかしながらとくに音楽に左右される事無く淡々と撮影は進んで行った。
なので僕はシャッフル機能に丸投げした。
スーパーカーの後にsoulwaxだ。そのあとは山下達郎だ。

バンドのメンバーの一人が、この電気カーペットいいですね、と言った。
僕は初対面の人たちが交わすであろうなんてことない会話をはじめる事にした。
今日は暖かいですねぇ。
ベティ君とはいつぐらいからの付き合いなんですかぁ?
この家換気扇がないんですよ、ぐふ


「次いきまーす」
「はいっ」
『you are best for me』
「いいですね」
『oh! honey』
「体はそのままで、首だけ右に動かして下さい、右です、右、いや首だけです、そう」

時折、ベティの声と山下達郎がシンクロした。

かくして、撮影は無事に終了した。
バンドのメンバーは帰り、ベティは残った。
そしてレタッチを始め、しばらく時が経った頃マシオ先輩がビールを持ってやって来た。
先週みたいな今日が始まった瞬間だった。
そしてpillowsだったり重低音がバクチクしたり、未来は俺らの手の中だったり
新手のティッシュだったり、音楽界を縦横無尽に渡るyoutube大会が始まった。


12時を過ぎて彼らは帰った。
僕は二つの窓を全開にあけて、煙草の煙を外においやった。
外ではかすかにオリオン座が見えた。

2010年1月22日金曜日

夢

僕が見る夢には一つの傾向が見られる。
それを具体的に記述する事はできないけれど
目を覚ました時の徒労感はずっしりとくる。
またあの夢か、と。
なにか自分の中で腑に落ちないところがあったのだろうか。
僕は外面を良く見せようとしてるから
夢の中で贖罪してるのかもしれない。
謝ったことで自分を正当化しようとしているのか。
でもそれは結局夢の中での話。
現実にどうこうできるわけではないのだけれど。

今日も自宅で仕事をした。
仕事をすると、自分の中でなにかバランスを保てる感じがする。
一歩も外に出てないけど。

calmが波の音をメロディに乗せている。
煙草の吸い過ぎで舌がしびれている。
ベランダで洗濯物が踊ってる。
外では空き缶が転がる音がする。

明日は頭を縫ったところの抜糸をする。
寝よ。

2010年1月20日水曜日

仕事

以前の会社でお世話になってた人から仕事の発注が来たので
それを受けてレイアウト。
1ページの自社広告。
作ってる間は楽しい。

久々にデザインをしたので夢中になってしまって気がついたら朝になってた。
4案ほどを作りPDFでメールした。
今日の19時頃、レイアウトの方向性が決まって手直しをすることになった。
ついでにもうひとつ仕事をもらった。
やっぱりデザインは楽しい。

劇場版の東のエデンを見に、新宿テアトルへ行った。
キャパシティに対して客の入りは、水曜の3時という事もあって少なかった。
内容は割愛。
その後、自転車で新宿を散策。
H&Mはやっぱり自分では着ないだろうな。
ユニクロにはヒートテックはなかった。
L-BREATHで厚手の靴下を買った。
原宿の時しらずは、僕の知らないうちに閉店していた。
ビンテージのラグタグでミリタリーコートを買った。
店員さんは、常連のおばさんたちと談笑していた。
とても人が良さそうだった。
リーバイスレッドが1万円を切っていた。
立体裁断で太めのシルエットのジーンズがあって試着したけど
サイズがでかかったので買わなかった。
表参道を明治神宮方面へと進むと、赤い光が見えた。
近寄ってみると、新幹線が開通した青森の記念イベントだった。
そのまま代々木公園を突っ切って家へと帰った。

2010年1月18日月曜日

2010年1月15日金曜日

写真





写真っていいですね。

あれ

今年一回も書いてなかった。

今年が始まってもう2週間たったわけですが
僕はその間に頭皮を縫いました。
7年間も僕の頭に居座った粉溜を某病院で取りました。
しかし局部麻酔ってのはほんとに恐ろしいもんで。
手術中の先生とナースの会話が聞こえてくるわけですわ。
「ちょっとここみてごらん?」
「えーなんですかぁこれ。こんなのってあるんですねぇ」
僕の開かれた頭皮を見ながらの会話ですよ。
その後も、「明日の学会がぁ」とか「肛門の下のなんとか腺を切って〜」とか
そんな話してるわけ。僕の頭皮を引っ張りながら。
おまえらマジかよ、と思うし、局部麻酔だから言おうと思えば言えるんだけど
言ったとしたら僕が確認できない位置の手術なので
なんか変な事されても分からないから言えなかった。
というかそもそも言えるような度量はないのだけれど。

で、結局そのまま終了。
ドラマとかでよく見る緑色の紙を取るとそこにはドクターの姿はなかった。
おばちゃんのナースがサイズの合わないネットを僕にかぶせて終了した。
というか、手術後の惨劇が僕の目の前にあった。
血の付いたなんやかんやが。

マジかよってまた思いました。