子供も大きくなりました。
いい天気です。
この後3メートル吹っ飛びました。
ヒップホップにはまりつつある先輩。
洗濯機。
先輩の家から見える首都高速。
キリっとして見えますが。
大竹伸朗のTシャツを着た先輩は壊れ始めます。
なかなか開きません。というか開ける気がないようです。
開いてないのに飲み始めました。表情にご注目ください。
開かないことにふてくされて寝てしまいました。
そんな先輩を、ベティは遠くから見つめます。
人の想いというのは実にうつろいやすいもので、また本当の部分で他人とわかり合える部分というのもほんの少しのように思える。
ただ、そのほんの少しでもわかり合える部分というものを、どこまで広げることができるのかが重要なのではないかと僕は思う。
友人が恋をしている。とても激しく。その感情を相手にはもちろんのこと、周りの友人たちも把握している。気持ちを知っていてなかなか振り向いてくれない彼女に、一途な気持ちを保っていられるのかと僕は少しうらやましくもなる。
hanaの影響でSEX AND THE CITYを少しずつ見ているのだけど、NYの彼女たちの常識、行いと、日本人の我々の常識はズレがあるように思う。生涯の伴侶を探すためのセックスというわけでもなく、一晩限りの関係も多々あって、それが正しいことともふしだらなこととも僕は言えない。
僕の価値観としては、最終的に本人が正しいと思える気持ちのいいポジションをみつけることができればそれでいいと思う節もある。
人は聖人ではないし、一人で成り立ってる訳でもない。人と人のコミュニケートのなかですれ違いや摩擦があるのは当然のこと。もちろん人を傷つけることが当然の行為という訳ではないけれど、少なくとも個人で完結する気持ちの部分に嘘をつかないでいればいいのではないかと思う。
友人は今、結果を待ってる段階なのだけど、いいポジションに落ち着いてほしいと切に願う。